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2018年1月19日(金)家庭訪問VSインフルエンザ

裁判所の調査官が家庭訪問に来る日になっていた。
1週間前に裁判所に呼ばれ、太朗の生活のこと、健康のこと、家庭環境などを話した。

1年前を思い出す・・
第一回目の調停のときには、女性の調査官がついていた。

調停を行う小部屋には、前に調停員2名(男1・女1)そして向き合うように私が座る。
横には調停員が何やらメモを取りながら、「うん、うん」と聞いている。だいたいこういう配置になる。
この度の調停(2回目のやり直し)では、困難案件だと理解されたのか年配の男性の調査官がつくようになった。
調査官室を除いた際には、この男性調査官は一番上座に座っていた。
さすがにえらいさんなだけあって、今回の調停では、調査官と私の会話にも口をはさんだ。
女性調査官が家庭訪問に来たとき、その人は太朗に進んで話かけるわけでもなく、
私に具体的な質問をするわけでもなく、淡々としたアンケートをしているような気持になった。
最終的には、彼女は何をしに来たのか理解が出来なかった。
今回は少々違っている気がする。

父個の面会を目標に、太朗の気持ちや状態を確かめたいというのが家庭訪問の趣旨である。(と調査官言う。)
家庭訪問前の面談は2時間もかけて話をした。
調査官の太朗を良く知ってから会いたいという気持ちが伝わってきた。
今回の調査官には人間味を感じる。

あれから1週間、今日は家庭訪問の日である。
しかしながら、太朗も私もインフルエンザにかかってしまった。
太朗のいとこからもらってしまったインフルエンザ。
太朗は40度の発熱に嘔吐。眠っていても小刻みに震えている。
私も太朗も体調からすると今日が山場だと思われます。



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