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2017年10月1日(日) 法廷での決戦に向けて

ママもバァバも頭の中は「10・4」この日に焦点が合わせてあった。
それは、もう数か月も前のことから。
10.4は、私の10.21(DVを受けて逃げ出した日)に匹敵する、歴史に残る日になるだろうから、だ。
2017年10月4日は、養子縁組無効の訴え裁判の本人尋問の期日である。
本人である私は、私の代理人から尋ねられる質問に答える本人尋問が45分、相手方弁護士からの質問に答える反対尋問が45分設けられている。
限られた時間の中で、どれだけのことが伝えられるだろう。
そして痛くもない腹を悪意を持って掘り下げられる反対尋問に、どれだけ冷静に返答できるだろうか。
バァバは、証人尋問として15分、15分が設定されている。

ママとバァバは、戦へ向かうその日を静かに待っていた。
様々な出来事を思い出し、それらの日付を確認した。
反対尋問の質問を想定して答えを準備をした。
そして、準備をし過ぎることなく、ある程度で辞めた。
なぜなら、私もバァバも聞かれるままに真実を述べるだけだからだ。
素直に受け答えよう。

相手方は、主人、その父、その母が本人尋問を受ける。
彼らは今頃、嘘の鎧を着こんで、刀に鉄砲、爆弾に、、様々な武器を仕込んでいるのだろう。
嘘を突き通すための嘘のストーリーを頭に叩き込む。
一つも間違えてはならない。一つ崩れると後がない。
嘘をついてきた人はどれほど辛い時間になるだろう、と想像する。
私には到底無理だ。




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