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2017年8月25日(金) 生活安全課?

13:30から太朗の心療内科の予約が入っていた。
12:30に保育園にピックアップに行き、その足で病院に向かう。
太朗には、心の中をみてもらう占いにいこう!と説明していた。
病院と聞くと、自分に悪いところがあるのかとショックを受けるだろうから、ママは余計な心配をさせたくなかった。
病院は総合病院かのような賑わいで、太朗の番まで1時間少し待った。
15:30には警察署に行く予定にしていたので、気が急いだ。
太朗は思いの外リラックスして、優しく質問してくれる先生に、臆することなく答えていた。
申し訳ないとは思いつつ、警察署に行くと先生と受付職員を急がせ、駐車場を出たのは15:15分だった。
車を急がせる道中、太朗は疲れて寝入ってしまった。
西日が刺さる。
ママは太朗を包むように車内で日傘をかざした。

警察署につくとバァバは先に生活安全課と話をしていた。
ママは、”太朗が寝てしまい車から離れらない”と電話をし、バァバと交代することになった。

三階に上がる。
霜が降りたような頭の、女性警察官の上司という男性が入ってきた。
室内には警察官2人と私。
上司が話し始めた。
なにやら私を疑っているのか、口調が冷たく、突き放された感覚を受ける。
いつものあれ、だ。
警察さえも言いくるめられたのだろう。
人が私を信じなくなる時、こうゆう目と話し方をする。
目つきも姿勢も斜めに歪む。

そうなると私は自分を守るため殻に入ってしまう。
もう、良い。って諦めかけてしまう。
相手の次の言葉に気付きそうで怖いから。

上司が話し出した。
“ご主人は、写真をとったり、つきまといをした事実は認めました。
しかしそれには正当な理由があったたそうですよ。
“脱税の証拠写真”を撮るためだったと。
わたしらは、つきまといや写真をとる行為はやめてください。と指導し、ご主人は一生近づきませんと約束しました。
しかし税務署が来るのは脱税しているからでしょう。”

警察は事情を知らない。
だからすべての問題事を話に来たのに、それは今回の件と関係ないとメモも取らない。
そして会社経営や税務のこともしらないのに、主人の言い分を信じて私の話は耳に入らない様子だ。
もう心底嫌気が指した。

だらだら必要ない話を聞く。
警察官はなにが言いたいのだろう。
私が別の市の警察署に相談に行ったのが気にくわないのか。
別署の悪口にばかり力がはいる。
それは私の要件ではない・・
・・ダメだ。

帰る間際、私が言った一言。

“じゃあ、主人が撮った写真、何に使うつもりでしょうね。”

私の一言に二人が止まった。
考えてもなかったのだろう。
生活安全課とは、生活の危険を未然に防ぐ課ではないのだろうか。

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